グローバルな経営に強いグローバル人財育成を応援 | 多彩な研修を実施

グローバルに活躍できる人財と、そうでない人は何が違うのでしょうか？
私共は多様性に対する対応力の違いであると思います。
大変残念なことですが、一般的に日本の学校教育では、多様性があまりない環境で学習・生活体験をして卒業をします。社会人になってグローバルに活躍できる人財にすぐになれと言っても、どのようにすればいいか戸惑う人が多いのではないでしょうか？

私共はグローバル人財とは「グローバルな視点で考え、決断し、行動ができ、かつ多様性に富んだ様々な国の人たちからなるチームを率いて、目的達成に向けてリードできる人財」と定義しています。平たく言えば「世界の様々な人たちからなるチームの中で自分の存在感を示せる。」ということになります。

こうした人財に求められる能力要件は、単に語学力と異文化対応力だけでは不十分です。
基礎的人間力(感じる力、考える力、行動する力、人との関係を築く力)と総合的人間力(アイデンティティ、発想力・想像力、コミュニケーション力、対応力、リーダーシップ)が不可欠であると考えています。そうした基盤の上に、ビジネスをする力として、マネジメント力、イノベーション力、専門分野に関する能力が求められます。

本来基礎的人間力や総合的人間力は大学を卒業する前に身に付けて、社会人になってもらいたいところですが、日本の小学校から大学までの学校教育は多様性があまりない環境のため、そうした教育内容や教育環境の提供が、海外の学校に比べてほとんどできていないのが現状ではないでしょうか？

こうした日本人の弱点を認識し、補強し、多様性に富んだチームの中で、違う考えの人たちとチーム目標を達成するために共に議論をしながら、活躍できる人財になることがグローバル人財には求められています。

私共は、若手社員からグローバルリーダーシップをとる人財まで、幅広く様々なグローバル人財育成プログラムを用意しております。是非、ご利用ください。